現地理解教育

アンジェレッタ校との交流会

 例年、中学部は、アンジェレッタ校と交流しています。アンジェレッタ校は学校所在地である、サンク・ガット市の公立の中等教育学校で中学校4年間、高等学校2年間の課程があります。男女共学で、中学1年生は、4クラス、約120名が在籍しています。今年度は、1月29日にアンジェレッタ校の中学1年生の約半数52名が来校し、交流会を行いました。
  最初に全員がハンカチ落としと校内見学の2グループに分かれました。ハンカチ落としで遊んだり、一人で数人のアンジェレッタ校の生徒を案内したりして交流の時間をもちました。次に、アンジェレッタ校の生徒に事前に希望を聞いておいた、剣道・書道・茶道の3グループに分かれて文化交流活動T。そして、昨年挑戦してみて好評だった、「手巻き寿司つくり」の交流活動U、全体でのお別れ会というプログラムで行われました。その様子を紹介します。

アンジェレッタ校との交流
歓 迎 会
歓迎会のハンカチ落とし:浴衣でも走ります!

校舎内を案内しながら、うちとけて?

交流活動T
【剣道グループ】 胴着を着けます。          「かまえはこうします。」と、
お手本を示します。
【書道グループ】
墨や筆の準備真剣に見ています。
文字「義」を中心に習った字を
寄せ書きしましょう。

【茶道グループ】 
お点前をじっと見つめます。

アンジェレッタの生徒も、
全員お茶をたてて、飲みました。
交流活動U手巻ずしつくり

【剣道グループ】
日本をテーマにクイズで楽しみます。

「これのせてみようかな。」
巻き方を教わって挑戦。
【書道グループ】
「お味見」好奇心に満ちた顔に見守られて   
 慣れたところでお箸をつかってみましょ。 

【茶道グループ】あや取り練習中。          

 「MUY BUENO」
あっという間に平らげました。
【お別れ会】
来年会えることを楽しみにしています。      
  みんなでパタータと言って、記念撮影。

 毎年、本校の生徒も日本のことを学習する意味で、剣道・茶道・書道を活動内容にしています。生徒も短時間ながら、普段触れない日本の文化を楽しんでいます。またそれを、スペイン人が興味をもってくれることで改めて日本文化のよさをかみしめているようです。第U活動は、昨年から手巻寿司に挑戦してもらっています。多少の不安がありましたが、具については好評のツナの量を倍に増やし今回もみんな満足したようでした。交流は、準備万端整えているつもりでも、いろいろなハプニングがあります。今回もありました。「それをどのように乗り越えるかも、学習と思いましょう」と、生徒に取り組ませています。数少ない交流ですが、回を重ねている生徒は、やはり落ち着いて対応しているようで、成長していると思います。再会を楽しみに、更に交流を深めることができればいいなと思います。 

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